
こんばんは!
Yuuです。
10月20日(日)に、片倉ダムで開催された「釣りバト杯」に参加させていただきました。
釣りバト杯とは
「俺より釣れる奴に会いに行く」釣りバト.comのkaneck さんが主催されている、今回で第2回目となる大会です。
(基本、仲間内での大会となりますので、現在のところオープンエントリーは受け付けていない大会となります。)
なので、大会の詳細や全体像については、釣りバト.comをご覧いただければと思いますw
この記事はあくまで自分目線で、当日の様子をお伝えします。
kaneckさんとは、8月の相模湖で釣りバト(1on1の釣りバトル)していただき、そのご縁で今回釣りバト杯にも参加させていただきました。
この釣りバト杯は、デジタルウエイイン方式を採用。
3本の総重量での対決となります。
また、twitterで逐一釣果を報告することが義務付けられており、参加者の釣果がリアルタイムで確認できることが特徴。
このtwitter連動システムがとっても面白くて、皆さんのツイートを見ることで釣果が確認できる反面、めちゃくちゃ釣っている人がいたときなど、メンタルが崩壊する危険性もはらんでいますw
ツイートを見るも見ないも自由なので、メンタルの弱い私は基本見ないようしようと思っていました。
また、今回は秋の巻物ボーナス戦ということで、スピナべ、クランク、バイブレーションで釣った魚のウエイトが1.5倍になるかも?という要素も。
どれが1.5倍になるかは抽選になるとのことで、そのあたりの駆け引きもあるレギュレーションでした。
参加者12名
今回の参加者は12名。
詳細はkaneckさんのブログを見ていただければと思います(しつこいw)が、みなさん手慣れの方々ばかり。
名前をお聞きするだけでもビビッてしまうようなメンツでございました。レベル高すぎぃ!
私、参加者のほとんどの方のことをtwitter上でフォローさせていただいておりましたが、お会いするのは今回がお初な方ばかり。
かなりのコミュ障な私は、ミーティングの自己紹介の時からかなり緊張していましたw
6時すぎくらいにスタート!
ミーティングを終えて、各自ボートに行きスタート。
今回、笹川ボートさんが会場になっておりまして、ダムサイト方面と笹川方面のどちらに行くかが最初の分かれ道。
プラに来れていないのでどちらがいいかは全く分からない状況でしたが、この日は日曜日で笹川ボートさんも満艇とのこと。
湖上も混雑していることが予想されるので、比較的広い笹川上流方面に向かってボートを進めることに。
安心フィッシュ。
とにかく、1本釣って落ち着きたいなぁということで、マックスセントDワームのネコリグをチョイス。
参加者の皆様の使用率も高く、「マックスセント教」なる宗派もw
私も入信させていただきましたw
笹川ボートさんの対岸から道路跡方面に向かって、カバーやウィードにスナッグレスネコリグを打っていきます。
一度、バイトがあり合わせるも、フッキングに至らず。マックスセントのテールを咥えたままジャンプする子バスがみえました。マックスセントのことを完全にエサと思っているのでしょうか、空中まで離さないなんてスゴイ。
その後、めぼしいカバーを打ちつつボートを進めるもバイトなし。
周りには多数のボートが浮いていて、皆さんカバーを狙っている様子でした。
もしかして、ルアーが頻繁に入ってくることを嫌ってカバーから出ている魚がいるかも?と思い、カバーのあるバンクから少し離れたフラットで、先日このブログでご紹介したミドストもどきを試してみることに。
ワームは鉄板のヴィローラ。
すると、1投目で


小さいですがうれしい1本が釣れてくれました。
ちなみにこの釣果をtweetした際、ちらっと他の方のtweetを見てしまいましたw
開始して1時間以上たっていたので、もう皆さん釣っているんだろうなぁと思っていたのですが、以外にも釣果tweetが少ない!?
あれ!?今日ってもしかして釣れない日なのか?
などと思っていると、近くでkaneckさんに遭遇。
kaneckさん「みんなぼこぼこ釣ってますねぇ!」
私「ファッ!?」
Twitterの見方を間違っていたのか・・と思いましたが、他の方の釣果を気にするとメンタルがやれれる気がして、気にしないことにしましたw
ミドストに反応無くなる
1本釣れたあと、引き続き笹川上流付近をミドストで釣っていくことに。
途中、何度か子バスのチェイスが見られましたがバイトには至らず。
1本釣って少し安心しましたが、今日は3本リミット。
なんとかあと2本釣りたいところです。
というか、いままでの片倉釣行では、サイズはともかく数は結構簡単に釣れていただけに、これが大会の魔力か・・などと思っていました。
ミドストに反応がないので、比較的人が少ない笹川とは違うもう一本の川筋(どでかい衛星アンテナがあるほう)に行き、再びマックスセントのスナッグレスネコリグでカバーを打っていきました。
すると、インレット(雨で水が垂れてきているだけかも)が絡むレイダウンという好条件の場所を発見。
立木群の奥に位置していていかにも美味しそうな場所。
集中して、レイダウンの最奥にマックスセントをアプローチ。
すると


2本目ゲット!
サイズは大したことないサイズですが、すっごいうれしかったですねぇ。
この釣果をtweetした直後くらいに、参加者の萩原さんと遭遇。
萩原さん「リミット釣っている方が1名、2本釣っているのはYuuさんと私だけですよ!」
私「??」
あれ、ぼこぼこに釣れているんじゃ??などと、パニック状態にw
とにかく、あとい1本釣ればもしかしたらもしかする?などと邪念バリバリ状態でこの後もマックスセントをカバーに入れるも無。
秋の巻物ボーナス戦
この時点で、時間はすでに11時を回っていたかと思います。
帰着は13時なので、あと2時間弱しか時間がない。
ここで、今大会のレギュレーションである、巻物にドラが掛かっていることを思い出しました(今さらw)!
ということで、ここからはスピナーベイトをメインに、カバーにはマックスセントを入れていくという釣りでボート屋さん方面に進んでいくことに。
ビーブル、クリスタルS1/2㌉、ディーパーレンジなど、様々なレンジにスピナーベイトを通していきますが、無。
こんなにバスからの反応が少ない片倉ダムは初めて経験しました。
片倉ダムもやはり関東のメジャーレイク。甘くはないですね。。
そんなこんなで、帰着ギリギリまで粘りますが、結局あとが続かず、2本で帰着となりました。
結果発表
帰着後、桟橋で情報交換していたところ、どうやらこの日の片倉ダムは難しい日だったようで、あまり釣れていない様子。
その後笹川ボートさんの店内で表彰式。
順位は5位から発表。
すると、なんと5位は私でした!
12人中の5位なので、喜んでいいものか微妙なところですが、素直にうれしかったです。
上位4名の方は全員リミットメイクされていましたね。
この辺の詳細は、釣りバト.comをご覧ください。
上位の方のお話は、とっても参考になりました。

表彰式の後は、皆様が持ち寄ったり、協賛してくださったからの景品を掛けたじゃんけん大会も行われました。
私は、亀山虫太郎さん が協賛してくださったムシワームセットをいただきました!

ありがたく使わせていただきます。
ありがとうございました!
色々な方と交流できました。
今回、Twitter上では存じ上げていたものの、ほとんどの方とお会いしたことがないという状態で参加させていただきました。
コミュ障な私は当初とっても緊張していていましたが、皆さんとても良い方ばかりで、こんな私に話しかけて下さったり、様々なお話ができました。
大会の中で競い合うことも、釣り自体ももちろん楽しかったのですが、今回は参加者の方々とコミュニケーションできたことが1番楽しい経験でした。
釣り仲間って、なかなかオフラインのみでは出来にくい気がしておりまして、今回の経験は、 私にとって本当に今後の財産になりました。
もしよければ、これからも仲良くさせていただけたら嬉しいです。
このような出会いができたのも、主催者のkaneckさんをはじめ、運営を手伝ってくださっていたたかはしさんや参加者の皆々様方のおかげです。
改めまして、本当にありがとうございました。
まとめ
以上、釣りバト杯へ参戦記でした。
今後も企画されていくとのことですので、是非また参加させていただきたいです。
よろしくお願いいたします。
それではまた。
Yuu Bass Styleをお読みいただきありがとうございました。
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