
こんばんは!
Yuuです。
今シーズン、トーナメントを含めて数回釣りに行っていますが、いまだノーフィッシュ。
それでも懲りずにバス釣りに行く理由を考察してみました。
バスが釣れない!
私を含めて、バス釣り初心者が必ずといっていいほどぶち当たる壁。
「ブラックバスって全然釣れない」というものではないでしょうか。
思い起こせば、バス釣りを始めた小学生の時は当然釣れないし、初バスを手にするまでかなりの時間を要した気がします。
そして今、子どものころと違い比較的自由に釣りに行けるし、ボートの装備を含めたタックル類も当時より格段にそろっている状況ですが、それでもバスはなかなか釣れません。
バスが釣れないのは普通のこと
大前提として、バスが釣れないのは普通のことであると思います。
私が中学生当時の、放流バスわんさかの河口湖のようなフィールドならいざ知らず、弱肉強食の自然の中で生き残っているバスを、ルアーでだますことは容易なことではないのではないでしょうか。
一説では、バスが生まれてから40センチになるまで約8年かかるそうです。
バスの成長は思った以上に遅いですね。
メジャーフィールドでは、8年の間に尋常ではないほどのアングラーに狙われ、多くのルアーを見て、時には釣られていると思います。
そんな環境下で、学習して生き抜いてきた天才バスを釣ることは容易ではありませんね。
最近では、アベマTVなどでトーナメントの生中継をしていますが、映像のほとんどが釣れていないシーンですよね。
たくさん練習して、ポイントや釣り方を熟知しているプロでも釣れない時間のほうが圧倒的に多いのですから、初心者が釣れないのは当たり前です。
釣れないからこそ
想像してみてください。
なんの考えもなく、なんとなくルアーを投げて巻いていればガンガン釣れる釣り場を。
最初の2~3時間くらいは面白いかもしれませんが、すぐに飽きますよねw
そのような釣りであれば、「バス釣り」がこれほどまでに確立されたスポーツになっていないと思います。
つまり、「釣れないからこそ」楽しく、奥深いものであるのが、バス釣りであると思うのです。
その「釣れない時間」をいかにして工夫し、釣れるまでのプロセスを楽しむのがバス釣りの最大の魅力であると思います。
1回の釣行で釣れなくても、次につながるなにかを見つけることや、状況を掴んで、バスの居場所に少しでも近づくことができれば、その釣行は意味のあるものであたと言えますよね。
まとめ
すいません、最近の釣りであまりにも釣れていないので、言い訳的記事を書いてみましたw
でも、釣れないからといってあきらめるのではなく、バスに近づくために努力していきたいと思います。
それではまた。
Yuu Bass Styleをお読みいただきありがとうございました。
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