
こんばんは!
Yuuです。
早いもので、今年もあと1か月ちょっと。
だんだん寒くなってきて、冬がそこまで来ていることを実感できる季節ですね。
バス釣りでは、冬はオフシーズンという方も多いのではないでしょうか。
私も、バス釣りを再開した昨年は冬にエレキをオーバーホールしたこともあり、12~2月くらいまでは釣りに行っていませんでした。
しかし!!今年の冬は釣りに行こうと思っています。
釣りが超へたくそな私ですので、冬の間も釣りに行って修行することで、ハイシーズンに役立つことを期待して・・
冬の釣り
冬でもシャロ―でビッグベイト!というような釣りに憧れますが、それは季節から外れた特殊な魚を狙うだけのスキルや経験があってのことですよね?
私、冬にほとんど釣りをしたことがないのでwまずはこのシーズンのベーシックな魚に触りたいところ。
冬といえば、ディープフラットでのダウンショットなどのライトリグによる釣りが定番ですよね。
ソリッドティップのロッド
ディープでのライトリグによる釣りでは欠かすことのでいない、繊細なティップを持つ【ソリッドティップロッド】。
バイトのの弱い冬でも、バスに違和感を与えず確実に喰い込ませる繊細なティップ、ルアーと竿先が離れるディープの釣りでもルアーの状態が分かる感度、魚を掛けた後は、しっかり取り込めるだけのパワー。
この辺が求める性能でしょうか。
一昔前であれば、このような特殊な?番手のロッドを買おうと思うと、ハイエンドモデルやミドルレンジの価格帯のロッドしかありませんでした。
しかし、近年は、安価でも性能の高いロッドが各社から発売されています。
そこで、冬のディープ攻略に適した、1万円台で買えるソリッドティップのロッド(スピニング)についてまとめてみます。
ダイワ ブレイゾン 641ULS-ST
ダイワから、ブレイゾンシリーズの「641ULS-ST」。
こちらは、所有して使用しております。
ブレイゾンシリーズ
ブレイゾンは、実売1万円を切ってくる超コスパのよいシリーズです。
ブラック×レッド×コルクのコスメもgood。
ガイドリングに、バスロッドでは定番となっている「SIC」というセラミックではなく「アルコナイト」という廉価な素材を使用しています。
ただ、実釣においてそのデメリットを感じることはほとんどないです。
安価だけど高性能な、ダイワの本気具合を垣間見ることができるシリーズだと思っております。
641ULS-ST
このロッドは6ft4inのソリッドティップロッド。
テーパーはEXファーストです。
とても繊細なティップで、喰い込みがとても良いです。
主にダウンショットで使用していますが、竿先を注視しておくことで、バイトを取り逃すことがほとんどありません。
ソリッドティップながら、自重99gと軽量な設計。
持ち重り感もほとんどなく、一日使っていても疲れないですね。
とても、1万円以下で買えるロッドとは思えませんよ、実際。
ダイワのスピニングリールで、ブレイゾンに合う感じの廉価なモデルがないことだけが唯一残念なポイントでしょうかw
シマノ ゾディアス 264ULーS
シマノのゾディアスシリーズからは「264UL-S」。
ゾディアスシリーズ
低価格、高品質ロッドの雄?とも言うべき、シマノのゾディアスシリーズ。
実売1万円前後という価格帯ながら、日米のプロがトップカテゴリーのトーナメントでも使用いますね。
多用なラインナップを取り揃えており、所有するロッドをゾディアスで統一されている方も多数いらっしゃいますね。
グラスの巻物ロッドや、パワーフィネスロッド、ビッグベイト用のロッドなどマニアックな番手も取り揃えています。
264UL-S
そのゾディアスシリーズのソリッドティップロッドが、「264UL-S」。
スレバスを制するフィネスロッドです。ショートバイトを自然に喰い込ませるソリッドティップ仕様。軽量6’4”レングスは取り回しにも優れ、ライトリグを繊細に操作することができます。
公式HPより
圧倒的なコストパフォーマンスと、使用者の多さに裏付けされた性能の高さのバランスが魅力ですね。
黒×赤のシンプルなコスメも良きです。
ダイワ エアエッジ 641L/MLS-ST
またまたダイワ。
エアエッジシリーズから、「641L/MLS-ST」です。
エアエッジシリーズ
ダイワのバスロッドで、低価格モデル界のフラッグシップwであるエアエッジシリーズ。
多彩なラインナップで、かゆいところに手が届くような番手が多く発売されています。
高級機と見紛うようなシンプルで高級感のある見た目もgood。
定価は2万円台中盤くらいですが、実売では2万円を切っていることが多いです。
このクオリティでこの価格は素直にスゴイ・・
641L/MLS-ST
ソリッドティップモデルも複数存在していますが、今回ご紹介するのが「641L/MLS-ST」という番手。
とても難解な表記ですがw
6ft4inで、硬さが「L」のソリッドティップに、「ML」のチューブラーブランクスを継いだものです。
「L」パワーのメガトップソリッドに「ML」パワーのチューブラーを継いだメガトップ仕様のフィネススピニングロッド。ソリッドティップとしてはやや硬めで、操作性を司る手感度を出すテーパー設計を施すことにより、抵抗の大きいリグでも負けることなくリトリーブ可能。根掛りの多いハードボトムでボトム形状を把握できる繊細さとスタックをかわすスナッグレス性能を有し、MLパワーのシャキっとしたチューブラーとのバランス設計により繊細さと操作性、そして遠投性能という相反する要素を兼ね備えた高感度なソリッドティップスピニングロッド。ライトリグだけでなくシャッドの高速巻きなどにも対応。 公式HPより |
ディープの釣りでは、何をやっているのかわからなくなってしまうことが多々あります。
そんな時、シンカーを重くして操作性を上げてやることが有効ですが、ULのソリッドティップだと抵抗が大きすぎるんですよね。
そのような場面で威力を発揮しそうです。
冬のディープ以外にも、ジグヘッドワッキーなどの抵抗が比較的大き目のライトリグや、重めのワームを使用したネコリグなんかにも良さそう。
意外と使用範囲の広そうなロッドですね。
アブガルシア ホーネットスティンガープラス HSPS-621ULS MGS
アブガルシアからは「ホーネットスティンガープラス」シリーズの「621ULS MGS」。
ホーネットスティンガープラス
アブのロッドは、Deezシリーズを愛用しています。
軽量なマイクロガイドをこの価格帯でも使用。
また、「ナノカーボン素材」を採用し、アブならではの、軽くて強く感度の良いブランクスを実現。
一昔前のハイエンドシリーズに採用されていたギミックがすべて搭載されている感じです。
それでいて、実売価格は1万円前後。
正直、驚異的な価格設定ですね。
621ULS MGS
そのラインナップのなかで、ソリッドティップを採用しているのは621ULS MGS。
ソリッドティップ仕様スーパーフィネスロッド。
超繊細ソリッドティップフィネスロッド。
喰い込み性能を格段に向上させた超繊細なソリッドティップとナノカーボン素材を採用したブランクス設計により、スペック以上の操作性と感度を実現しています。
ダウンショットやノーシンカーなどを繊細に操り、また繊細なバイトを確実にとらえ、確実にフッキングに持ちこむことが出来るロッドです。
公式HPより
6ft2inのショートレングスで、マイクロガイド恩恵により自重わずか89g。
繊細な釣りにはもってこいなマイクロガイドですね。
マイクロガイド、一見貧弱そうな感じがしますが、Deezシリーズを使っていて貧弱な感じはありません。
この価格で、Deezの初期モデルより圧倒的にスペックが良いですね・・
まとめ
以上、1万円台で買えるソリッドティップロッドについて、備忘録もかねてまとめました。
それではまた。
Yuu Bass Styleをお読みいただきありがとうございました。
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