
こんばんは!
Yuuです。
ネコリグのキモともいえる「ネイルシンカー」。
地味なアイテムですが、多数の種類が発売されています。
地味に消耗度合いが高く、その消耗度に比較して価格が高いと感じることも・・
これまで使ってみて、コスパや使用感が優れたネイルシンカーはどれか。
各社のネイルシンカーを比較してみます。
スタジオ100 タングステンネイルシンカー
バス釣り界での定番、スタンダードなネイルシンカーである「スタジオ100」のネイルシンカー。
取扱っている店舗も多く、よく目にするパッケージですよね。
価格
定価ベースで、1/16オンス 6本入り400円。
1本あたり約66円。
ただの金属の棒としては、お高め!?
ただ、タングステンはレアメタルの一種なので仕方ないのかもしれません。
使用感
使用感としては、タングステンならではの小型さと、比較的細身なことから、ワームへの挿入はしやすいです。
マイティストレートやスワンプなどの細身のワームにマッチします。
ただし、その細さ故にややすっぽ抜けしやすい気がします。
気が付いたら無くなっていることが多いです。。
レイン TGネイルシンカー
緑のパッケージでおなじみのレインズネイルシンカー。
こちらもタングステン製のネイルシンカーです。
価格
定価ベースで、1/16オンス 5本入り300円。
1本あたり60円。タングステン製のシンカーとしては比較的お安い価格設定がうれしいですね。
使用感
使用感としては、タングステン製ですので、小型でワームへの装着性はgoodです。
細身のワームへも難なく装着できます。
ネイルシンカーの外側にリブのようなギザギザがあるデザインですっぽ抜けを防止しており、実際にすっぽ抜けも少ない感じです。
スミス タングステンネイルシンカー
スミスのタングステンネイルシンカー。
ややマイナー?な存在かもしれませんが、黄色いお店で入手したので使用してみました。
タングステン製のシンカーで、細かいリブがたくさんついたデザインです。
価格
定価ベースで、1/16オンス 5本入り300円。
一本当たり60円と、レインズと同価格です。
標準的な価格と言えるのか。
使用感
こちらもタングステン製のストレート形状なので、ワームへの装着性は問題なし。
1/16オンスの比較的重めの重量でも、スワンプジュニア、マイティストレートクラスのワームにも装着できます。
ただ、すっぽ抜けがかなり多い感じです。。
リブはついているのですが、細かすぎてききが悪いのか、他と比較しても一番すっぽ抜けが多いように思います。
ジャッカル ネイルシンカー
ジャッカルから、タングステン製のネイルシンカー。
四角錐を重ねたような、独特の形状が特徴的。
価格
定価ベースで、1/16オンス 5本入り310円。
1本あたり62円。
ややお高いですが、形状が独特なので、加工料が乗っている感じでしょうか?
使用感
独特の錨型というか四角の形状ですが、ワームへの装着は以外に問題ないです。
スワンプジュニアに1/16オンスはさすがにややきつめですが、1/32オンスならば問題なし。
意外と径は細いので、ほとんどの場合で問題ないはずです。
そして、その形状からか、すっぽ抜けがとても少ない感じです。
他と比較しても、これはとても優秀。
価格は少しだけ高いですが、トータルのコスパはとても高いと思います。
デコイ シンカータイプネイル
デコイシンカータイプネイル。
今回ご紹介するなかで、唯一の鉛製シンカーです。
形状は、ジャッカルのタングステンと同じような四角錘を並べた形状。
鉛製なので、簡単に折ることができ、ウエイトの調整ができることも特徴の一つです。
価格
定価べ―スで、1/16オンス 6本入り200円。
1本あたり33円と、圧倒的なコスパです。
タングステンと比較すると、約半額ですね。
消耗度合いが激しい消耗品なので、これはうれしいです。
使用感
鉛製だけあって、タングステンよりかなり大きいです。
これはしょうがないのかな。
スワンプジュニアやマイティストレートに装着するのはおすすめできません。
ただ、トルキーストレートや、ドライブクローラー、マックスセントDワームなどの、ヘッド部分が比較的太かったり、ネコリグ用に膨らんでいるようね形状のワームに対しては、問題なくセットできます。
その大きさ、形状から、すっぽ抜けもほとんどありません。
使用するワームは選びますが、セットできるワームであれば使用感に問題なしですし、コスパを考えたら積極的に使いたいですね。
まとめ
以上、私が使用したネイルシンカーについて、使用感や価格などをまとめました。
タングステンならジャッカル、ヘッドが太いワームには鉛製のデコイというのが、私の結論です。
それではまた。
Yuu Bass Styleをお読みいただきありがとうございました。
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