
こんばんは!
Yuuです。
今週末は所用で相模湖や亀山湖には行けそうもありません。。
朝一、相模川か震生湖あたりにおかっぱりだけ行こうかと思っています。
本当に朝一だけしかできませんが、少しでも釣りをすると、リフレッシュできますからね!
さて、先日の釣行でサイトフィッシング、ブラインドの釣りともに活躍したムシ系ワーム。
定番のOSP【オリカネ虫】とバークレイ【青木虫】を両方使いました。
その特徴などをシェアします。
ムシ系ワーム
いろいろなメーカーからいろいろな種類が発売されている「ムシ系ワーム」。
私が初めて使ったのは、今はなき?「アイバムシ」でした。
2010年ごろだったように記憶しておりますが、当時高滝湖に通っていまして。
養老川のスレバスにとっても良く効きました。
その後も、一時の流行りものではなく定番のパターンとして定着していますよね。
どこでも効くのでしょうが、個人的には房総リザーバーに強いイメージがあります。
ムシの特徴
ムシ系ルアーの特徴といえば
・水面に浮くことで、見破られにくい
・弱い波動(波紋)で繊細に誘うことができる
・ある程度のカバーにも対応できる
といったところでしょうか。
総じて、プレッシャーに強いルアーですよね。
実際にムシを食べているバスはもちろん、そうでないバスにも効きます。
オリカネ虫
そんなムシ系ルアーの定番であるOSP【オリカネ虫】。
専用のガード付きヘッドを装着し、使用します。
専用ヘッドはポッパーのカップのような形状をしており、スプラッシュを出すことも可能。
もちろん、ムシ系らしく繊細な動きを出すこともできます。
また、ガード付きの専用フックはスナッグレス性が高く、オーバーハングに引っ掛けてちょうちんでの使用や、カバー回りでの使用でもストレスなく使うことができました。
ある程度のウエイトもあるので、飛距離も出せます。
さすがOSPといった感じで、全体的にハイレベルなムシ系ルアーだと思います。
唯一、ガードが結構かためなので、フッキングが少し悪い気がしました。
使っているタックルがパワーフィネスではなく普通のLアクションのロッドだったのもあるかもしれませんが。
ショートバイトが多発する状況では、ガードを取っ払うなどしたほうが良いかも。
青木虫
もうひとつ、バークレイの【青木虫】
青木大介プロ監修の定番ムシ系ワームですね。
原型である青木プロ自作品のムシで、高滝湖で釣りまくっているDVD【DeeZscandal】は、何度も見ましたw
その特徴は、ラバーを差し込んでつけられた足による、非常にナチュラルなアクションにあると思います。
非常に繊細な波紋を簡単に出すことができるため、スレたバスにとっとも良く効きました。
実際、ゴールデンウィーク中の超ハイプレッシャーな亀山ダムでも、バスがわらわらと付いてくる集魚力を発揮してくれました。
ただ、マス針の使用が必要で、スナッグレス性は良くなく、軽いためキャストもややムズイです。
カバーが薄めの場所やサイトでは、抜群の強さを発揮するワームですね。
まとめ
以上、ムシ系ワームの2大定番である【オリカネ虫】と【青木虫】を使ってみたレビューでした。
それぞれの特徴を把握して、的確に使い分けしたいですね。
それではまた。
Yuu Bass Styleをお読みいただきありがとうございました。
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