
こんばんは!
Yuuです。
11月30日(土)、片倉ダムに行ってきました。
なんだか、最近片倉ダムにハマっていて、気が付いたらホームフィールドのようになっています。
片倉ダム

私は神奈川県に住んでいまして、以前は相模湖をホームにしていました片倉ダムは相模湖に行くより遠いんですが、片倉ダムはロケーションもよいし、ボート屋さんもよいし、バスも比較的釣りやすいしで、楽しく釣りできるところが気に入っています。
同じフィールドに通っていると、フィールドの変化やそれに合わせたバスの動きを想像し、答え合わせのようなことができるのもよいです。(ほとんど外れているのですが・・(笑))
前回までの釣りと、今回の妄想
前回までの釣り
千葉県や全国に大きな被害をもたらした10月の台風と大雨で、どちゃ濁りと水温の急低下に見舞われた片倉ダム。
その直後はタフな状況が続きました。
その後、少しだけ水質が改善してきて、上流の一部などは釣れてくるように。
普通よりは濁っているのですが、毎週のように行っていると少しづつ水質が良くなっていることが分かりました。
水質が良くなり、水温がだんだんと下がっていくなか、バスのレンジも下がり気味であったのが前回。(先週)。
今回の妄想
前回、越冬場所と言われる宮ノ下周辺の水深3~4メートルで釣れたこと、この日を含め、この1週間で冷え込みがきつくなっていることから、水温の低下が進み、バスがもう一段下にいることを予想。
水質については、上流ほどクリアになっているでしょうが、水温が低すぎると私はは釣れない気がしたこと、濁って1か月以上たち、だんだんと全域の水質が改善傾向であったことから、バスも慣れているのかもしれないと、あまり濁りについては気にしないことにしました。
この日の天気は快晴の予報で、活性が低いかも?ということで、水深4~6メートルくらいでのライトリグがメインになるかな?と予想。
当日の立ち回り

この日は、午後に所用があり、1時すぎには上がらなければならないスケジュール。
この時期は6時半スタートなので、賞味6時間ちょっとの実釣時間なので、そんなに多くのエリアは回れない。
前回小坪井沢方面に行ったので、今回は反対側の上流方面に釣り上がっていくことに。
少年自然の家付近の道路跡
まずは、少年自然の家付近の道路跡からスタート。
水温は11℃ちょっとと、予想通り前回13℃より下がっています。
ただ、朝一は時折ボイルも見られ良い雰囲気。
立木やレイダウンなどのストラクチャーがある周辺の水深4メートル前後を、鉄板のレッグワームダウンショットで狙うことに。
するといきなり

超小さいですが、開始数投で釣れました(笑)
回りでもちょこちょこと釣れている方を見かけます。
これは、このパターンが間違ってないかも?と続けていると


2本追加。
両方とも、立木が絡む水深4メートル前後でレッグワームのダウンショットでした。
その後もしばらく続けますが、日が高く昇ってきて反応もなくなりました。
同じエリアで水深を落として釣るという選択もありましたが、せっかくなのでほかのエリアのディープも開拓してみることに。
チョウシグチ付近
道路跡の釣れた要因として、「シャロ―フラットが近くにあるディープ」というような気がしてました。
明確に何故だかはわからないのですが(笑)
前回釣れた宮ノ下もシャロ―フラット付近のディープだったからです。
そんな場所を探して、普段オブジェと化している魚探を見ながら上流方面へ。
チョウシグチ付近で、川のチャネルというのでしょうか、もともと川が流れていた川筋から、垂直な壁がありその上にシャロ―フラットが広がっている地形の場所を発見。(わかりにくい説明・・)
魚探を見ていると、水深6mくらいから一気に3mに上がるラインです。
(片倉に通っている方には当たり前の知識かもしれませんが・・)
そこは川のインサイドベンドで、流れが直接当たらないため、水温低下しているこの時期にもいいんじゃない?てことで、川のチャネルエッジをダウンショットでなめるようにトレース。
すると



アジサイズ~35くらいがぽつぽつと釣れました。
サイズはアレですが、自分で考えて釣ったことで、満足度は高めです。
ワームはすべてレッグワーム。エサレベルですね、こりゃ。。
トータル7本釣った時点で、12時くらいになっていました。
片付けを考えると、下船まで1時間弱。
ここからは1発大物狙いでシャロ―カバーにテキサスを打ちながらボート屋さんに戻ることに。
しかし無。
そう簡単に釣れるわけありませんねw
まとめ
以上、片倉ダム釣行についてでした。
通っていると、この濁りのことが気にならなくなり、すごくぼんやりとですが、バスの動きを知ることができ、とても勉強になっています。
帰りにこの動画を流しながら帰りましたが、めちゃくちゃ勉強になり、何度もリピートしています。
まだの方は是非。
それではまた。
Yuu Bass Styleをお読みいただきありがとうございました。
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