【ハンドポワード】ワームの製法について。インジェクションとの違いは!?

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こんばんは!

Yuuです。

ルアーでのバスフィッシングをする上でなくてはならない「ワーム」。

一般的に、ソフトプラスチック製の柔らかい素材でできており、ナチュラルなアクションでバスを誘うルアーです。

そんなワームですが、その製造方法には2種類あります。

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インジェクション製法

インジェクションとは、「注射」という意味です。

その名のとおり、立体的に成型された型に、ワーム素材を注入するという製造方法です。

日本語で言えば射出成型製法となりますでしょうか。

基本的に機械で型に注入するため、バラツキが少ない(不良品が少ない)ことが美点。

また、注入する際に圧力がかかり、素材から空気が抜けるために、出来上がったワームの浮力が弱くなります。空気が抜けるということは、素材の密度が濃くなるということなので、(素材の特性にもよりますが)針モチのよいワームが多いことも特徴。

その製法上、素材自体のカラーは単色もしくは2色くらいになることが多い。

塩やフレーク、ペッパーといったものを混ぜることは可能です。

現在のワームのほとんどがこの製法で作られております。

もちろん、製法によるデメリットが少ないことも理由としてあると思いますが、(おそらく)大量生産に向いている製法であり、コストも安くすむことも影響しているかと思います。

ハンドポワード製法

対して、ハンドポワード製法。

こちらは、平面的な型に上からワーム素材を流し込むという製法です。

そのため、ワームの1面が平坦な形状に出来上がります。

この製法では、インジェクションと違い成型する際に圧力がかからないため、ワーム素材のなかに空気の成分が多くなり、出来上がったワームの浮力が高くなることが最大の特徴です。

また、流す過程で色を調整することができるため、美麗なカラーラインナップが多いこともこの製法の特徴です。

また、ワーム素材中の空気比率が高いことから、非常に柔らかくでき上がります。

この柔らかさとカラーにより、フィネスでナチュラルなアクションを演出することが可能となるのが、この製法のメリットです。

ただし、その分ワームがモロいことが多く、1尾のバスを釣るとボロボロになっていることも多いです。

ハンドポワード製法で製造したワームの威力

現在、市場にはインジェクション製法で製造されたワームがほとんどですが、ハンドポワード製法のワームは、インジェクションにはない魅力があることも確かだと思います。

例えば冬などの低水温期。

10℃以下の水温の中、水深10メートルとかの深い場所をダウンショットで攻めるシーンなどがあります。

もちろん、インジェクションのワームでも釣れるのですが、インジェクションのワームは低水温期には水中で硬くなってしまうという特性があります。

ハンドポワード製法のワームでも硬くなるになるのですが、空気の成分が多い分変化の割合は少ないです。

また、柔らかくナチュラルなアクションが持ち味のハンドポワード製法のワームは、ディープなどロッドから遠い場所でのラインの僅かな振動や、微かな水流などにも機敏に反応し、ピリピリと動いてくれます。

そいうった状況では、ハンドポワード製法のワームは大きな威力を発揮するのです。

おすすめのハンドポワード製法のワーム

アライブシャッド

伝説とも言ってよいかもしれません。

津久井湖にある矢口釣具店さんのオリジナルワームである「アライブシャッド」。

バス釣り全盛期に津久井湖から全国に広まり、各地で釣果を上げてきたワーム。

現在でもその実力は健在です。

私は浮力を活かして、ダウンショットやノーシンカーで使用します。

僅かなロッドアクションで、テールがピリピリと動きバスを誘ってくれます。

ロボワーム リーチ

こちらもバス釣り全盛期からの定番ワームである「ロボワーム リーチ」。

ヒルを模したと言われる形状で、非常に薄いフォルムが特徴。

小さく、繊細なワームですが、テールの形状により水押しが思いのほか強く、アピール力も兼ね備えています。

こちらも高浮力のワームであり、小さめのマスバリを用いたダウンショットで使用することが多いです。

ジャッカル アイシャッド ロボ

ジャッカルには、いくつか「ロボ」シリーズとしてハンドポワード製法のワームがラインナップしています。ロボワームとのコラボ?商品ですね。

その中でも、このアイシャッド。

I字引きでのテールのナチュラルなアクションは、ハンドポワード製法ならではかと思います。

カラーラインナップも、ハンドポワードらしく美麗なカラーが多いです。

まとめ

以上、ワームの製法である「ハンドポワード」についてでした。

絶滅危惧種?というほどに少なくなってきてはいますが、高浮力で繊細なハンドポワードワームの威力は、バスフィッシングにおいて必要なものだと思います。

それではまた。

Yuu Bass Styleをお読みいただきありがとうございました。

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