
こんばんは!
Yuuです。
バス釣りを始めたきっかけやハマった理由は人それぞれだと思います。
なぜバス釣りが好きなのか。
初心者である私ですが、これまで続けてわかったことなどを書き記してみます。
バス釣りを始めたきっかけ
グランダー武蔵
私は現在30台で、小学校の時にはミニ四駆やポケモンなどが大流行した世代です。
そんな中、「グランダー武蔵」という漫画が「コロコロコミック」という当時の小学生に絶大な影響力があった雑誌に掲載されました。
グランダー武蔵はバス釣り漫画で、「ミラクルジム」としてあの村田基さんも劇中に登場します。
そのグランダー武蔵の影響で小学生の間でバス釣りが大流行。
私もそれにのっかりバス釣りをはじめました。
初バス
当時の移動手段は自転車か電車のみでしたが、近所の相模川や震生湖などに毎週末通っていました。
最初の1~2年は全く釣れませんでしたが、なけなしのお小遣いで買ったタックルやルアーがとてもかっこよく見え、友達とルアーを投げているだけでも楽しかったものです。
そして、父親にねだって河口湖まで連れて行ってもらい、初めてバスが釣れました。
今思えばとても小さなバスでしたが、手足が震えてしまうくらいのその時の感動はいまでも忘れられません。
バス釣りから離れた時期と再会
その後、中学、高校、大学と進学していく中、部活や勉強、バイトや人付き合いの多様化によりバス釣りから離れてしまいました。
そして、就職し社会人となった時。
もちろん、日々忙しいのですが、なにか物足りない。
そこで思い出したかのようにバス釣りに行き、そこからどっぷりハマり(その後も一時休止しましたが)現在に至るわけです。
バス釣りの魅力

バス釣りをやったことがない、興味がない方からよく「食べられない魚を釣ってなにが楽しいの?」と聞かれることがあります。
私はバス釣り以外の釣りをほとんどやったことがないので、釣った魚を食べるという概念があまりないのですが・・
ですが、よくよく考えると、バス釣りにはいろいろな魅力があると思います。
バスという魚のかっこよさ
単純に、「ブラックバス」という魚はとてもかっこいいです。
魚体のかっこよさはもちろん、エサやルアーに果敢にアタックしてくる姿、ファイトの激しさなど、男心をくすぐるというか、とても魅力的な魚なのです。
多種多様な釣り方
バス釣りには、とんでもなく多くの「釣り方」があります。
ルアーやリグの種類がこんなに多くある釣りはほかにないと思います。
過去何十年にもわたって色々な人が考えたルアーやリグですが、いまだに新たな釣り方やルアーが次々に考案されていきます。
まさに、バスと人間の知恵比べ。
更に、釣れるルアーやリグは状況によってコロコロ変わる。
その、状況を読んで釣れるルアーやリグを導き出す過程を楽しみ、正解(らしきもの)が分かりたくさん釣れたときの感動を楽しんでいます。
タックルのかっこよさ

私の場合はレンタルボートにエレキを取り付けてバス釣りを楽しんでいます。
タックルと一口に言っても、糸や針などの小物類から、エレキやハイデッキなどのボート用品に至るまで様々なものが様々なタイプ、様々なメーカーから発売されています。
自分の好みに合わせ、お気に入りにタックルを見つけ、コツコツと揃えていく楽しみがあります。
リールやロッド、ルアーのカスタムなど、奥深い世界もあり(私は未経験ですが)、さらにはバス釣り専門のアパレルブランドもある。
こんな釣りはほかにないのではないでしょうか。
一人でも、みんなでも、競っても楽しめる
私は基本ソロで釣行することが多いです。
一人での釣りのメリットは、自分の好きなエリアで好きな釣りができること。
なにせ一人なので、行く時間や帰る時間も自由。
家族との時間も大切にしたい時などが、午前中で帰って午後は家族サービスということも可能です。
もちろん、ソロ釣行も楽しいのですが、だれかと釣りに行くことも楽しい。
同じ趣味の者同士、話が尽きることもありませんし、釣れた喜びや釣れない苦しみwを共有することができます。
また、近年ではTwitterなどのSNSを通じてバス釣り仲間を作っている方々も多数いらっしゃいますので、回りにバス釣りをする人がいないという方でも、一緒に釣りに行く人を見つけることは比較的容易になっています。
更に、バス釣りには「トーナメント」と呼ばれる大会が、大小様々各地で行われています。
個人が主催する仲間内のものから、ボート屋さんやショップが主催するもの、プロの大会まで本当に多くの大会があります。
人と競いあうことが好きな人には、バス釣りの楽しさをさらに増してくれるものとなります。
まとめ
以上、バス釣りの魅力について、初心者が語ってみました。
まだまだ、気が付いていないバス釣りの魅力もあるかと思います。
始めるのにハードルが高いと思われがちであるバス釣り、本当に楽しいのでぜひ始めてみてください。
それではまた。
Yuu Bass Styleをお読みいただきありがとうございました。
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