
こんばんは!
Yuuです。
先日の相模湖釣行では、複数のバスをキャッチできた一方、せっかくバイトしてきてフックアップしたバスをバラしてしまいました。
貴重なチャンスを逃さないため、掛けたバスをバラさないためのコツを考察します。
逃した魚は大きい?
バス釣りにおいてほとんどの場合で避けることのできない「バラし」。
逃した魚は大きいという言葉がある通り、なぜか良いサイズのバスに限ってバレることが多い気がします。(私だけ?w)
フック
まず、フックについて。
魚に一番近い釣り具であるフック。それだけに影響度も大きいです。
ワームなどを使う場合は、なるべく新しいフックを使うようにして、更にだいたい、魚を2~3尾掛けたら交換すると良いと思います。
先日、たまたま数釣りができて、魚を5~6尾かけてもそのままフックを使っていたのですが、(マスバリ)フックポイントがかなり甘くなっていました。
そうするとフッキングも悪くなりますし、フッキングしても、刺さりが甘くバレやすくなります。
ワームにあった形状のフックを使用することも重要ですが、数千、数万ある組み合わせのベストを探るのは容易ではありません。
私のような初心者は、まずフックポイントが甘いものを使わない(古くなったら交換する)ことを意識しておけばよいかと思います。
ライン
せっかくかけた魚を「ラインブレイク」により逃してしまうことは、魚の口にルアーを残してしまうことも含めて、絶対に避けたいことだと思います。
こまめなラインチェック
ラインブレイクを防ぐには、こまめなラインチェックが欠かせません。
魚を掛けたあと、フックの刺さりどころによってはバスの口でラインがかなり傷ついていることがあります。
魚を掛けたあとは必ずラインをチェックし、ザラザラしたり傷ついていた場合には面倒でも結びかえることが必要です。
また、根掛かりしたあと、ミスキャストでオーバーハングに引っ掛けたあとなども、必ずラインチェックしましょう。
特に、木の枝や金属系の障害物に引っ掛けたあとは高確率でラインに傷が入っていますので、注意しましょう。
ラインの選択
また、状況にあったラインを選択することも重要です。
障害物の濃さや魚の平均サイズを考慮して、ラインの太さや種類を選択しましょう。
細いラインのメリットである「操作性がよい」「魚に違和感を与えにくい」「飛距離がでる」などとのバランスをみて、最低限の強度を保つライン選択ができるとよいですね。
初心者の私は、やや太めのラインを選択しています。
(ライトリグ用4lb.、ベイトフィネス12lb.、カバー用20lb.など)
ロッドワーク
掛けた魚をバラさないためのロッドワークとは?
これはかなり難しいですが、とにかくラインテンションを抜かないように注意することが必要かと思います。
バスがジャンプしてラインが緩んだり、こちら側に突進してきてラインが緩んだりするときにバレる可能性が高いです。
なので、バスの動きをよく見て、ラインテンションを抜かないように注意してファイトする必要があります。
まとめ
以上、掛けたバスをバラさないための方法について考察してみました。
貴重なバイトを逃さないため、最低限のことですが注意したいと思います。
それではまた。
Yuu Bass Styleをお読みいただきありがとうございました。
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